2014年9月18日木曜日

最近読んだ本

秋の空気が気持ちいいひととき。

早々とゆでてもらった栗の皮をむいてもらっています。
その時間を使って、最近読んだ本について。

「犯罪被害者の心の傷」
これは、カウンセリングの本だったのだけれども、実際の苦しみについて、ご本人の許可のもとに記されているものでした。その人の心の声を聞き取り、かたわらで共感していくことについて、大切なことを教えてくれたように思いました。

「愛と痛み」
辺見庸さんの本は初めてでした。死刑反対の立場から、死刑についてわかりやすい言葉で意見が書かれてありました。知り合いが刑を受けると考えると苦しいのに、他人だとなぜ容認してしまうのか、というような意味のくだりや、人ほど他のどうぶつにくらべて臭い生き物はなく、その生き物の、誰も愛されない人のためにつくすと言ったマザーテレサを尊敬する、といったくだりが印象的でした。

「歴史とは何か」
E.Hカーのものでなく、3人の鼎談集です。
暴力や、加害すること、被害に遭うこと、歴史とはなんなのかと言うことを、いろんな視点から語っています。語っていると言っても、難しくて、私は半分もわかりませんでした。障害を持つ人の介助の話しもふっと出てきて(経験されている方が著者のひとりにいらっしゃって)、その友人とのやりとりは印象的でした。
赦すことは祈ること。この言葉には、はっとしました。

「聞け てるくはのる よ」
小学生の息子さんを殺害されたご両親が書かれた手記です。
第三者にもわかりやすい語り口で、感情を抑えて書かれてありました。
他人をこうやって気遣いながら心情を書くには、本当に大変だったろうと、感じました。

自分の人生をまちがわないために、じぶんの手で人を悲しませないために、今日を意識的に生きなくては。
ものごとはいつも身近で起こり、私もその渦中にいると言うことを忘れないでいないと。

全は一、一は全

先日、知人に尋ねられて、そういうこともあったかなあということがありました。 銀座の歩行者天国のおはなしです。 数年前、ストリートパフォーマンスをそこでみたという話を、知人に私はしたらしく。 覚えていないのです、悲しいことに。 書きたいことは、忘れっぽくなったということで...