中国の映画。
子供誘拐がテーマですが、一人っ子政策の現実もあって、多くのことが絡み合った奥の深い映画でした。
観ていて切なくなるシーンがいくつも。今もどうここに感想を書いたらいいかわからないままです。
映画のあらすじを書かずに、感想だけ書くのは、とても難しい。
日本にいると、日本の法律の中で物事を自然に考えている毎日なのだなあ、と中国のこの映画の中の感覚に触れてみて思いました。
人々の感覚の違いも。文化が違うということは、小さな一つ一つに対する感覚が違うということで、これが映像になると感覚的に違う感触をこんなに感じるのだと。
映画は事実に基づいているので、本当にいたたまれないです。
親の、深い思いも、ひしひしと感じます。
もう少し時間をかけて、この項、もっと読みやすくかけるように考えます。