初日の公演を、観てきました。
中野のあくとれでの前回公演も観ることができたので、再演の舞台を観るという体験もできました。
泣いてきました。
それぞれのストーリーを思うと、胸が今も熱くなります。
演出も舞台の様子も前回とはまた違って、グレードが上がってる!!!と感じました。
舞台の流れも、自然で、その世界に入っていけました。
前回も感じたけれど、それぞれの生きている世界や、それぞれ違う価値観を持つ目の前の人を、大事に思いたいと思いました。
心に抱えているものを慮れる心を育みたいと。
久しぶりに友人と会えたのも良かった。同じ舞台を友人と観るって、やっぱりとても素敵。
公演は日曜日までです。
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Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果』
東京公演 2017年2月24日(金)~26日(日)
大阪公演 2017年4月2日(日)
http://www2.odn.ne.jp/~aah16680/archive-2017.html
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2017年2月24日金曜日
2017年2月18日土曜日
彼女と彼女の猫
僕は僕の時間を生きていて
彼女は彼女の時間を生きている
だから二つの時間が交差するこの瞬間が、僕には何より大切なんだ
映画「彼女と彼女の猫」より
この短編映画を見て、登場する猫と彼女の想いが少しずつずれているのを観た。
それでも互いを思いやり、相手を大事にする姿を見た。
そう、私と、大切な人は、別人格で、別の時間を生きている。さも同じ世界で、同じ季節を生きているように思うけれど、それぞれ感じ方も違うし、考え方も違うし、見ているものも違う。私と大切な人は、違う世界を生きている。
私は、それを忘れてはいけないんだなあと、この映画を見ながら思いました。
違う世界を生きていて、理解していない部分や、わかっていないことがたくさんあることを、忘れちゃいけない。明日は、今日よりもそれがわかって、謙虚な自分を見つけていかなくては。
そうしないと、誰かを助けられるような、智慧を学ぶことはできない。
なにも知らない自分を自覚して、成長していかないと、大好きな誰かの力になることなんてできない。
それがわからないぐらい、私は傲慢に生きてきました。
人はそれぞれ、違う時間を生きている。すれ違う一瞬に、ユーモアを持って笑いあえるぐらいの、智慧のある人間になりたい。
猫のように、いるだけで癒せる存在になるには難しすぎるから。
なんだか心にしみた映画でした。いろんなことを繋げるようにして観ていました。
彼女は彼女の時間を生きている
だから二つの時間が交差するこの瞬間が、僕には何より大切なんだ
映画「彼女と彼女の猫」より
この短編映画を見て、登場する猫と彼女の想いが少しずつずれているのを観た。
それでも互いを思いやり、相手を大事にする姿を見た。
そう、私と、大切な人は、別人格で、別の時間を生きている。さも同じ世界で、同じ季節を生きているように思うけれど、それぞれ感じ方も違うし、考え方も違うし、見ているものも違う。私と大切な人は、違う世界を生きている。
私は、それを忘れてはいけないんだなあと、この映画を見ながら思いました。
違う世界を生きていて、理解していない部分や、わかっていないことがたくさんあることを、忘れちゃいけない。明日は、今日よりもそれがわかって、謙虚な自分を見つけていかなくては。
そうしないと、誰かを助けられるような、智慧を学ぶことはできない。
なにも知らない自分を自覚して、成長していかないと、大好きな誰かの力になることなんてできない。
それがわからないぐらい、私は傲慢に生きてきました。
人はそれぞれ、違う時間を生きている。すれ違う一瞬に、ユーモアを持って笑いあえるぐらいの、智慧のある人間になりたい。
猫のように、いるだけで癒せる存在になるには難しすぎるから。
なんだか心にしみた映画でした。いろんなことを繋げるようにして観ていました。
2017年2月15日水曜日
沈黙
映画を見た時、原作を読まないとちゃんと理解できないような気がしました。
なので本も読みました。
映画は、とても辛かったし、重たい気持ちが残りました。そして、言いようのない違和感が残りました。
日本人の表現の仕方とか、所作のようなものに。
でも原作を読んで、原作に忠実に描かれているのかもしれないと思いました。
日本の上に立つ人の残酷ないやらしさと、庶民を人と思わず弾圧の道具として利用していくところは、気持ち悪さのようなものを感じました。
一方で、この出来事を忘れてはいけないのだと思いながら見ていました。
宗教に対する感じ方の違いも、わかるような気がしました。
映画では、イッセー尾形さんの演技は見事にいやらしく冷酷でした。
キリスト教信者の方は、どのように感じるのでしょう。
神は答えてくれるものではなく、ともにいて体験もともにするもの、という感覚は、信仰者としてはどのようなものなのでしょうか。
なので本も読みました。
映画は、とても辛かったし、重たい気持ちが残りました。そして、言いようのない違和感が残りました。
日本人の表現の仕方とか、所作のようなものに。
でも原作を読んで、原作に忠実に描かれているのかもしれないと思いました。
日本の上に立つ人の残酷ないやらしさと、庶民を人と思わず弾圧の道具として利用していくところは、気持ち悪さのようなものを感じました。
一方で、この出来事を忘れてはいけないのだと思いながら見ていました。
宗教に対する感じ方の違いも、わかるような気がしました。
映画では、イッセー尾形さんの演技は見事にいやらしく冷酷でした。
キリスト教信者の方は、どのように感じるのでしょう。
神は答えてくれるものではなく、ともにいて体験もともにするもの、という感覚は、信仰者としてはどのようなものなのでしょうか。
2017年2月9日木曜日
最近読んだ本
「カエルの楽園」
ようやく図書館の順番がまわってきて、読みました。
そうですね、私はあんまり好きになれませんでした。
比喩に無理があるように感じて。
ただ、この作家さんが普段どんなことを考えているかは、すごくよくわかったように思います。
配役された動物とか、どこにどの生き物を使っているかとか、そういうもので。ああ、こんなふうにイメージされているんだなあって。
配役への理解が私は今ひとつかもしれないので、それを理解することはこの本を読んだ甲斐になるかもしれないと思いました。
ようやく図書館の順番がまわってきて、読みました。
そうですね、私はあんまり好きになれませんでした。
比喩に無理があるように感じて。
ただ、この作家さんが普段どんなことを考えているかは、すごくよくわかったように思います。
配役された動物とか、どこにどの生き物を使っているかとか、そういうもので。ああ、こんなふうにイメージされているんだなあって。
配役への理解が私は今ひとつかもしれないので、それを理解することはこの本を読んだ甲斐になるかもしれないと思いました。
2017年2月5日日曜日
チャクラヒーリングを受けて
昨年、夏からチャクラヒーリングを受けていたというお話は、年末に記しました。
自分と向き合う
ヒーリングサロンのブログに、まとめの感想を載せていただいたので、興味のある方は読んでいただけると幸いです。
感想「チャクラヒーリングを受けて気づいたこと」
自分と向き合う作業は、時に大変なこともあるけれど、いつもそばで支えてくれた方がいてくれたということを、今は大切に思い、感謝したいと思います。
いきなりの専門的な言葉や表現、このブログではなにも解説ができていなくてもうしわけありません。
このブログでも少しずつ書けたらいいのですが、私の表現力なども限界もあるような(本当はもっといろんなことを書く場ですよね、このブログは)。
精進します。ほんと今年はがんばろ。
自分と向き合う
ヒーリングサロンのブログに、まとめの感想を載せていただいたので、興味のある方は読んでいただけると幸いです。
感想「チャクラヒーリングを受けて気づいたこと」
自分と向き合う作業は、時に大変なこともあるけれど、いつもそばで支えてくれた方がいてくれたということを、今は大切に思い、感謝したいと思います。
いきなりの専門的な言葉や表現、このブログではなにも解説ができていなくてもうしわけありません。
このブログでも少しずつ書けたらいいのですが、私の表現力なども限界もあるような(本当はもっといろんなことを書く場ですよね、このブログは)。
精進します。ほんと今年はがんばろ。
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新しい家での暮らし
しばらくぶりの更新です。 9年間住ませていただいた古い家と別れて、春から新しい家での生活が始まりました。 小さな一軒家。築50数年だそうですが、全リフォームしてある家です。 南側には大きなひさしがあり、玄関からは出入りできませんが、キッチン側の大きな窓が地面から低い位置にたまた...
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こんにちは、久方ぶりの投稿です。 年も明けて今日は立春。すっかりブログはサボってしまいました。 近況ですが、 東京大学のREDDY での連載が最終回を迎えました。 無事に10回掲載していただけたことを、心から感謝いたします。 連載記事は下記にまとめてみました。興味を持っていただ...