2016年10月12日水曜日

海街diary

ようやく見られた、是枝監督作品。原作はコミックだそうです。

映画でシーンに描かれない部分が、想像する世界となり、すごく心に残りました。

表面的な言葉や、映像よりも、奥にあるものを感じさせてくれた映画でした。

広瀬すずさん、かわいかったな。まえだまえだの汪士郎くんもういういしさがあって、良かったです。

「存在しているただけで人を傷つけている」そんな風なつぶやきに、主人公の苦しみと周りの人の気持ちを思いました。


2016年10月9日日曜日

よい神さまたちの住むところ

銀座でオリンピック・パラリンピックの凱旋パレードが催された日、近くのギャラリーで個展を見てきました。

「よい神さまたちの住むところ」 上野真由さんの作品展。
 羅針盤というギャラリーです。

よい神さまの面と、絵画がありました。

世の中は光と闇で作られた世界で、私たちはそのふたつが混じり合うところに住み、よい神さまたちはすべての(混じり合わないところと混じり合う世界と)に住んでいるものなのかなあ、と、絵を見ながら感じました。

よい神さまのお顔はどれも光の色をしていて、中に闇の部分を入れ込んで浄化しているような、そんなイメージを感じさせました。

ギャラリーの中に入って、神さまの空間にほっと座らせてもらったような、そんな体験をさせていただきました。

いつも迎えてくださって、感謝です。また伺わせてください。

次回の個展は3年後に。グループ展は来年行うそうです。

サウルの息子

2016年(今年)公開された、ハンガリー映画

ナチスドイツ下のアウシュヴィッツでの2日間の物語です。

縁があって何回か観直すことになりました。

最初は少し解釈が難しくて、ただただ事実が強烈で、何も言えないきもちになりました。
なんとなく、主人公が自分勝手にみえてしまったところが多く(誤解を招くような言い方ですが、)、淡々と過ぎていく残酷なことが、受け入れがたく思いました。

2度目、3度目と観るうちに、これだけ感情を無視しないとやり過ごせないこと、「息子」という意味を深く考えるようになりました。


極限のところに追い込まれた時、どんな生き方を選ぶのか、そしてその中に組み込まれた時、どうやって自分を保っていくのか、何を大事に生きたらいいのか。映画を見ている間、ずっとそんなことが頭を巡っていました。


ハンガリーは第2次大戦時、ドイツに進んで侵略されて、多くのユダヤ人をガス室に送ったそうです。その様子が目の前で起こっているように描かれていることに、言葉を失いました。

中途半端な感想になってしまいました。今もどう考えていいかわからない自分がいます。
もう少し書きたいことを整理して、この感想を書きなおそうと思います。

障害のある人生

今日、ある方と自立についてのお話になりました。 先日ここに書いた内容のことを話したんだけれど… 以前からお付き合いのある彼女は、本に残して欲しいと言います。 私も書けるものならかきたいけれど、 どうやって書いていいかわからないというか、イメージがわかないというか、 ...