銀座でオリンピック・パラリンピックの凱旋パレードが催された日、近くのギャラリーで個展を見てきました。
「よい神さまたちの住むところ」 上野真由さんの作品展。
羅針盤というギャラリーです。
よい神さまの面と、絵画がありました。
世の中は光と闇で作られた世界で、私たちはそのふたつが混じり合うところに住み、よい神さまたちはすべての(混じり合わないところと混じり合う世界と)に住んでいるものなのかなあ、と、絵を見ながら感じました。
よい神さまのお顔はどれも光の色をしていて、中に闇の部分を入れ込んで浄化しているような、そんなイメージを感じさせました。
ギャラリーの中に入って、神さまの空間にほっと座らせてもらったような、そんな体験をさせていただきました。
いつも迎えてくださって、感謝です。また伺わせてください。
次回の個展は3年後に。グループ展は来年行うそうです。