2022年6月16日木曜日

新しい家での暮らし

 しばらくぶりの更新です。


9年間住ませていただいた古い家と別れて、春から新しい家での生活が始まりました。

小さな一軒家。築50数年だそうですが、全リフォームしてある家です。

南側には大きなひさしがあり、玄関からは出入りできませんが、キッチン側の大きな窓が地面から低い位置にたまたまありました。簡易電動なら前輪を上げれば乗り越えられるぐらいの高さでした。

地面をコンクリートでフラットにして、その窓から出入りできるように高さを合わせ、外からかけられる鍵をつけてもらうと、快適な玄関パート2になりました。


お風呂はバリアフリーでトイレも広くて、とても使いやすい間取りです。

何よりも部屋が明るいことが救われます。日当たりは望めないと思ったのですが、思った以上に日当たり良く、助かりました。


引っ越しまで本当にいろいろありましたが、すべて乗り越えて、今は新しい環境に慣れようとしているところです。


本当は、あった出来事をいちいち書くのがいいのかも知れませんが、ブログではない方がいいのかも知れないと今は思っています。


この家で2ヶ月が過ぎ、コンクリで固めた庭の通路にはのらが日向ぼっこをするようになりました。

それもまた、なんとも言えなくいいのです。

私は、生き物は飼わないことにしていますが、地域猫とはいい関係でいたいと考えていたからです。

なかなかいつものようなペースは戻らない日常ですが、順応性の低くなった自分も味わいながら、徐々に自然な日常を取り戻したいと思っています



2022年2月4日金曜日

連載が最終回を迎えました。

 こんにちは、久方ぶりの投稿です。

年も明けて今日は立春。すっかりブログはサボってしまいました。


近況ですが、東京大学のREDDYでの連載が最終回を迎えました。

無事に10回掲載していただけたことを、心から感謝いたします。


連載記事は下記にまとめてみました。興味を持っていただけると幸いです。



もうしばらく寒い日が続きますね。

みなさまご自愛ください。

2021年11月30日火曜日

「昨日何食べた?」の家族観と似ているもの

 縁あって、「昨日何食べた?」の映画を、二回観てきました。

自分に投影するものがあって、観た後はほっこりする反面、少ししんみりします。

ケンジやシロさんのおかれている境遇や、疎外感などが、他人事ではないなあと思うのです。

だからこそ、シロさんのケンジを思う気持ちが、痛いほど温かく感じるのです。


この映画を観た後は、自分の家族観について考えます。

やはり、私の感覚は、人と違うのかもしれません。


私の自主性は、地域の中に暮らすことで護られ、生かされているなあと思います。

誰か一人に依存する生活は、私の生活ではありません。

でも、私の体には障害があり、毎日誰かの手を借りることで日々が成り立ちます。

私の自主性は、少しずつ手を貸してくれる人の中で成り立っているのです。

少しずつの依存で成り立っているのです。


この環境を奪われた時、私の精神はきっと死んでしまうでしょう。

今日突然、そう感じました。


だから、私は自分の生き方も大事にする必要があります。


昔は、そこをわかってほしい人たちがいました。

今は、わからなくて良いから、わかっているふりをしないでほしいと思っています。


2021年11月19日金曜日

近況 再びの家探し???

 ブログは更新していないのですが、日々できることはやっているという感じの今日この頃です。

あまりに書いていないので、ブックマークからも外れていたことに気づいていませんでした。


今回は本当に私事を。いつもそうですが輪をかけて。


今の家に越して8年が経ち、今年の春に4回めの更新をしました。

そして今、再びの家探しをしようと、重い腰をあげようとしています。


原因は、天井裏の住人。多分ネズミよりも大きな小動物。

なによりもお土産が怖いというか、対処できない現実が怖いというか。

不動産屋さんから大家さんに連絡をしていただいてはいますが、、、、



色々と諸事情があり、ここにいさせていただいている間に、次の家を探し始めました。

都営も毎回申し込んでいます。


私としてはこの家は周辺までのアクセスもいいので、嫌いではないです。

ここを探したときは、最期までいさせていただくつもりでした。


一応、再建築不可の中古物件も参考のために見ています。

でもねー。リフォームしなくてはいけないところばかりだったり、いいなあと思ってもお風呂が造られてなかったり、ものすごい階段の上だったり。

でも、実際探そうとすると、どうも自分自身が自分のことを障害者枠に入れてしまって、「私の身分では無理」モードになってしまうので、できるだけいろんなサイトを見るようにしています。


8年前の家探しの時のような、絶対探す!!モードにならないのは、今の家に住み続けようと思えば住み続けられると思うからでしょうか。

気合いが、入らない。どうしましょう。


都営が当たればいいけれど、単身の都営は本当に宝くじのようです。


そのようなことがあって、今日二件ばかり不動産屋さんに入ってみました。

今回の件では合計三件。まだ少ないですね。


問題は、私が保証会社の審査を通る可能性がものすごく低いこと。

前の時は連帯保証人がいればどうにかいけたけれど、今回は通用しないかもしれません。


少しでも仕事をしていればよかったけれど、今更それを言っても仕方ないですね。


やるだけやる、それだけですね。


なんだか、家探しは年月が経っても進化しないようですね。

本当は、古い家でもいいから自分の家か、もしくはいい大家さんに巡り合って、ずっと住まわせてもらえたらいいのだけれども。


私でも現実的に手が出せる家、ないものかなあ(夢)


他の話題といえば、以前ここでお伝えした、サイトでの連載エッセイは、順調に8回めまで掲載してもらえました。

他にもなんだかんだやることはあるから、恵まれていると思っています。

ああ、久しぶりに書いたこのブログ記事、愚痴っぽくてすみません。

次回はマシな話題を探してみます。




2021年8月24日火曜日

新しい年齢になり

久しぶりの投稿です。最近は、詩のブログは定期的に更新をしているのですが、こちらに書きたいことがなかなか見つからないまま、時を過ごしてしまっています。


先日、誕生日が来て、多くの方からお祝いのメールをいただいたり、美味しいものをいただいたりして、幸せな時間を過ごしました。

誕生日を覚えていただいていることって、幸せなことなんだなあと改めて思いました。

私はある時期からSNS等に個人情報をあまり載せなくなったので、少し昔の感覚かもしれません。

みなさま、ありがとうございました。


ここのところ、感情の起伏が少しあり、昔がえりの感があります。

曲がりなりにもここ数年、自己コントロールできていたはずなのに、どうも過敏さが戻ってきているのです。


ヒーリングの師曰く、

「罪悪感を解放したからブレーキがなくなった、今までは罪悪感がブレーキになって、謙虚さが生まれて感情が抑えられていたけれども、罪悪感がなくても感情を暴走させないようできるようにならないとね。」 


ああ、物事を謙虚に受け止められるようにやっとなれたと思っていたのに、本当はまだ甘かったのだと悟りました。


エゴイズムが活発になっている分、私自身本当にやりたいことがなんだったのか、また見えにくくなっています。いらいらは自分の中からも生まれているようです。


この一年間の目的は、最初に戻る気持ちで、

自分の視野を広げる努力をし、自分を理解すること

できない自分を認めて、できている自分を自己評価すること


でしょうか。


たぶん、目に見えないことだけれど、私は十分やっていて、ただそれがどこにも形として見えないことだから、私はうまく認識できないしそのできていることを磨き上げることができないでいるのかもしれません。



2021年7月10日土曜日

久方ぶりの投稿 連載のお知らせ

 こちらでは久方ぶりの投稿です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。


東京は四度目の緊急事態宣言。

今日もいろいろ思うところのある1日でした。


報告が遅れましたが、久方ぶりに書く仕事をいただきました。

ご興味のある方は、リンクを貼りますので、読んでいただけると幸いです。

一年間(全十回)の連載予定です。


障がいのあるからだと私



2021年2月10日水曜日

チャクラヒーリング感想「わたしの青空」

    長年お世話になっているヒーリングサロン Medicine Wheel で、2015年に受けたチャクラヒーリングの感想が、ヒーリングサロンのnoteに掲載されましたので、こちらにもリンクさせていただきます。

私は、このブログに自分の過去の情報などを書くことをしてこなかった時期が長くあります。

ひとつひとつのヒーリングの時間で得た私の過去の情報は、聞き心地のいいものではなかったからです。


自分が、レイキヒーラーであり、長く霊的真理を師について学ぶ身であり、このブログは私自身のヒーリングサロンのブログも兼ねているのに関わらず、自分の経験をブログに残すことをためらっていました。


ためらっているうちに、どこから書いていいのかわからなくなりました。

今はぽつりぽつり書いていますが、プログに書くかどうかは未知数です。


過去の自分が、書いた感想を読み返してみると、その時必死になっていたリアルタイムの自分が思い起こされます。今回リンクしたこの感想文の内容は、受け止めていくのに時間が必要なほど、私には多様な内容でした。その内容を咀嚼することに必死だった当時の自分を思い出しました。

そして、この時の私にとって、人生の再出発の機会にもなりました。

どこの世界もそうだとは思いますが、ヒーリングの世界も甘いものではありませんでした。自分がどのような道を生きてきたのか、これを踏まえてどのような道を進んでいくのか、突きつけられた自分から自分への挑戦状のようでした。


だいぶぶっ飛んだ内容ですが、興味がありましたら読んでいただけると幸いです。


チャクラヒーリング体験談 「わたしの青空」



2021年2月3日水曜日

チャクラヒーリング実習レポート 7 第七チャクラとパイプクリーニング

   長年お世話になっているヒーリングサロン Medicine Wheel で、

年末に受けた、遠隔での実習レポートを、順次転載させていただいています。

最終日は、第七チャクラと、パイプクリーニングです。

今回の経験を通して、私は、自分の視野が狭いということに気づきました。
見えるイメージが、一つの流れに沿っていたからです。

確かに、外部からのさまざまなものに対処することが必要な時期のヒーリーだったのかも知れません。でも、もしももう少し私の興味の範囲が広かったとしたら、別の視点が見えていたかも知れないのです。
ヒーリングの時間も一期一会です。ベストは尽くしたつもりですが、見えていないところは多かったかも知れません。
もっと自分を磨かないとと思いました。

それから、自分が感じたこと、みたことは、信じることも大事なことなんだとも思いました。それがないと、見えたものに対する対処ができないと思いました。

今回の機会をいただいたことに、深く感謝しています。また、noteを通して、この実習の時間を省みることができることにも、重ねて感謝いたします。


2021年2月2日火曜日

チャクラヒーリング実習レポート 6 第六チャクラ

  長年お世話になっているヒーリングサロン Medicine Wheel で、

年末に受けた、遠隔での実習レポートを、順次転載させていただいています。


6回目は、第六チャクラです。

チャクラ・ヒーリングは通常、第一チャクラから順番に行います。
一つのヒーリングが終わった後は、1、2週間、間を開けるのが通常のやりかたで、私もそのように教わりました。
今回は実習でもあり、受け手側の方は「その道のかた」ということもあって、日程的には準じていません。
私にとっては貴重な体験でした。

よろしかったら読んでいただけると幸いです。


2021年2月1日月曜日

チャクラヒーリング実習レポート 5 第五チャクラ

 長年お世話になっているヒーリングサロン Medicine Wheel で、

年末に受けた、遠隔での実習レポートを、順次転載させていただいています。


5回目は、第五チャクラです。


毎回リポートを書き、それに対しての返信を読む時間は、私にとってとても有意義な時間でした。

学生の時、低学年の頃にそうして手厚くみてくださった先生がいました。

その時のことを思い出しながら、取り組んだ時間でもありました。

よろしかったら、読んでいただけると嬉しいです。


チャクラ・ヒーリング∞実習レポート⑤ 第五チャクラ 

2021年1月31日日曜日

チャクラヒーリング実習レポート 4 第四チャクラ

 長年お世話になっているヒーリングサロン Medicine Wheel で、

年末に受けた、遠隔での実習レポートを、順次転載させていただいています。

今日は、第四チャクラの実習リポートです。


実習のさなかも、感じることがありましたが、リポートを通してのやりとりも、毎回充実したものでした。

数年前の自分だったら、冷静に取り組めなかったかも知れないとも感じました。


チャクラ・ヒーリング∞実習レポート④ 第四チャクラ

新しい家での暮らし

 しばらくぶりの更新です。 9年間住ませていただいた古い家と別れて、春から新しい家での生活が始まりました。 小さな一軒家。築50数年だそうですが、全リフォームしてある家です。 南側には大きなひさしがあり、玄関からは出入りできませんが、キッチン側の大きな窓が地面から低い位置にたまた...