2013年4月28日日曜日

今回のお引っ越しでまなんだこと

○多くの不動産屋さんとお付き合いしたことで、対応の違いがわかった。
○たとえ対応が悪くても、相応に付き合い、穏便に別れるやり方を学んだ。
○とても対応よく適当に付き合われる体験をすることができた。
○ポジティブに考えていくこととはどういうことなのか、行動で見せてくれた人がいた。
○待つことの大切さ、忍耐力の大切さを学んだ。
○あきらめないで行動する強さはいつも必要なんだと考えた。
○住み慣れたまちとのお別れする寂しさを体験。
○引き留めてくれる方々の優しさに触れた。
○先入観を持たない大切さ。
○気にかけてくれた人たちの心に触れた。
○行動した後の何とも言えない開放感を味わうことができた。
○両親に助けを求めることができた。
○なんだかわからないけれど気分が変わった。
○自分以外のことに必要条件をしぼり、理想どおりの家とめぐり逢えた。目的を変えないで最後まで通すことの大切さを知った。

2013年4月26日金曜日

手紙といえば

最近、換気扇がひょんな拍子に落ちてきました。
うまく固定されてなかったみたい。

不動産屋さんに電話してみたけれど、言葉がうまく通じなくて、主旨を理解していただくまで行かなかったのでした。

もちろん、介助の方に電話していただくと言うことも選択肢としてはかんがえられたのですが、悩んだ結果、ファックスで丁寧に手紙を書くことにいたしました。
私にとってはそのほうが、責任のとれるやり方かなと感じたので。

おかげさまで迅速に換気扇は点検していただきました。

お礼は電話で言いたかったけれど、ファックスにしました。

相手にきちんと伝わったのがとてもうれしかったし、自分が望むことを行うのではなく、相手に必要なことを考えて行うということがなんとなく少しわかってきたような気がしました。

何よりも換気扇が安心して使えるようになったので、幸せでございまする。

手紙のやりとり

4月初め、やんわりと入店拒否の話を書きましたが、後日談です。
今日、その会社の取締役の方からお手紙が届きました。

高齢の方の入店トラブルは、半端ではないようでした。
そうですね、なかなかスムーズに入店拒否を全面撤回ということには行かないみたい。

一昔前までは電動車いすは障害を持つ私たちしか乗っていなくて、良くても悪くても入店トラブル等は話題にもならなかったりしたような気がするけれど、今は簡易電動も含めればいろんな人が電動を使うようになったから、単に店側の問題だけではないものがあるようになった、ということかしら。
入店拒否トラブル=障がい者差別というイメージで私も見てしまうし、自分がされると悲しくなってしまうのだけれど、店側としたらトラブル=お客さん同士のトラブル、結果お客さん同士の賠償問題にも広がってしまったりするみたいです。だからなおさらかたくなに敏感になってしまったというところでしょうか。

いろんな人が使うようになると、使い方も千差万別で、起こることも幅が出てくるのかな。
でもひとつひとつの行動で社会通念を変なふうにつくってしまうのは悲しいです。

私も、日々の行動が人になんらかの影響を与えているという事実をわすれないようして生きていきたいな。

再度返事を書くかどうかは思案中。

それにしても電動車いすのこの手の話題は、なんてタイムリーなんざんしょ。

2013年4月24日水曜日

日に三度の外食

朝は 朝マック
昼は コンビニおにぎり
夜は インドカレー とナン

食べ物から学生気分。
明日はきちんと食べまっく。

2013年4月23日火曜日

余談ですが

私の家近の商店街に、歌舞伎揚げのこわれせんを発見しました。
か、買いたかった〜。
リセイ、リセイ。

2013年4月19日金曜日

ほんとうは

たいしたことはないことなのかも知れません。

でもね 自分の生活にかかることだとやっぱりどきどきいたします。

新しいことをやるときは、みんなこうやって居たたまれない気持ちを抱きながら、日々暮らしていくんですよね。

障害がある生活も、ない生活も。
子どものいる生活も、いない生活も。
旦那サマがいる生活も、シングル生活も。

一個一個のドキドキが、私を強くするであろうことだけを今は信じて。
できることをやりましょう。


ほんとに、肝っ玉のちっちゃな私。ははは。

2013年4月5日金曜日

久方ぶりに

入店拒否というか、なんというか、
やんわりとやんわりと、言われまして

何も買わずに帰らせていただきました。

確かに、電動車いすは人にあてるとケガをさせるし、高齢の方が多い店だから、理解できないわけではないけれど、
車いすはオーケーだけれど、電動車いすは有無を言わさずNGというのは、納得いかなかったな…。
でも、じゃあ「電動車いすでは入っていけないんですね」とかくにんすると、
「そうではないんです」とおっしゃるので、わけがわからなくなりました。
「店内の広いところに案内させていただいて、ものを見ていただくのです」

うーん、なら、ここまで議論しなくても、そうしていただければよかったのに…。
駄目ならだめで通せばいいのに(角が立つけれどね…)
なので購買力が失せてしまったのでした。

以前入ったときは、とても親切に応対していただいていたので、とても残念でした。

うーん、別に行かなくてもいいし、どうしよーかなー

しかしわかりづらいな
言い方が。
車いすが通れるスペースがあるのに、電動車いすだとひとにぶつかってけがする場合があるから入れないことになっている。できれば理解して欲しいが、でも入れないわけではない。拒否はしてなくて、店員ががひろいところに案内して商品をお持ちします。と言うことだろうか。
うーん
どうしようかー

私も、最初の店員さんに言われたときに、軽く流してでちゃえばよかったかな…。

しかし、このタイミングでなぜこんなことが起きたんだろう。
私は何に気がつけばいいんだろうな。

2013年4月4日木曜日

取り戻す

やはり、たとえその人にとって痛いことでも、伝えた方がいいことがある。
そんなことを考えるような出来事がありました。

たぶん、これからも、私のようなキャラだからこそできることがあり、私はそれをやる必要があるのでしょう。

また昨日の出来事のおかげで、私は昔からの強い気持ちを取り戻しました。

いままで、少しおかしかったのかも知れません。ちょっと心が委縮していました。

昔私は、「障害を持っているということを生かせる仕事を持ちたい」と思っていました。だから過去の実績を持っているのですが。
やってみて「向いていない」と言うことがわかりました。
自分の生活と自分の仕事は、切り離したほうが私はうまくいくみたいです。
たぶん、私は基本を持たずに高見にあがってしまったのだと思います。
人間関係の築き方とか、物事のとらえ方とか。そういう面での基本です。

今、基本を身につける努力をしているわけだけれど、たぶんその地味だけど大事な一日一日を過ごしていたからこそ、気になる人に痛いことをいったり、強い気持ちを取り戻したりできたのかも知れません。

基本は本当に大事。
ひとつひとつ進んでいく、ただそれだけのことだけれど。

今は何も見えなくても。
いつかきっと。
いつか自分でも、やるべき役割を自覚できる日が来ますように。
物事すべてに感謝して、その気もちを返していけますように

歌舞伎あげあげ

友人がすすめてくれたので、思い切って大好きなおせんべいを食べました。

かぶきあげー!!

大袋はさすがに買えなくて、コンビニのミニでしたが…。

おいしかったなー。

ベストを尽くしまーす。はいーー。

2013年4月3日水曜日

なんだか元気が出てきて

引っ越し先の自立生活センターに。
介助のお世話になる予定はないのですが、いろんな状況を伺いたくて、お時間を頂きました。
なんだか元気になりました。
やはりやらなくてはいけないことはやらなくてはね。
がんばろ、私。

2013年4月1日月曜日

歯医者さん

4ヶ月に一度、歯を診てもらいます。
たいてい、だめになったマウスピースも作ってもらうことになるのですが。

私は口の緊張が強いらしく、若いときから歯ぎしりしていたみたい(妹談)。
今はすべての歯が平らにすり減ってしまいました。

数年前にあごの痛みが出たことをきっかけにはめるようになったマウスピース。
一年保つことはありません。
おまけに昨年は歯が縦に割れるというハプニングがあり、歯がなくなっていくのは時間の問題となっています。

だから、14年のお付き合いをしている歯医者さんに見てもらうのは大切な時間。できるだけ歯を温存しようとしてくれるからです。

障害を持つ人たちになれている先生は、治療中も私ができるだけ楽に過ごせるよう工夫をして下さっています。

たとえば、私にとっていちばん大きいことが、
  無理やり口を開けたままにしておくことを強要しない。
 ※脳性まひの障害を持つ人たちのなかには、ひとつの動作をし続けると緊張が強くなり呼吸困難になる人もいます(私だよーー(^^))たとえば口を開け続けることとか。
治療の合間に「口閉じていいよ」と言われるだけで気持ちが楽になります。

今日は、検診でいったつもりが、マウスピースの型取りがメインに。
この作業、私は苦手です。
めいいっぱい緊張して型を取ってもらいほっとしていたら、看護師さんの意味深な笑い。
「ど、どうしたんですか」
「あの、悪いニュースが…」
え、型の大きさが違ったのー。大きな型取りの器具を2回も口に入れる羽目に。
「うごかないでいることがいちばん苦手な障害なのに…」とは看護師さん。
「主治医の不手際で申し訳ない」…と先生。

不思議と2回目のほうがリラックスできていたりして。

歯医者さんにめぐまれているということも、幸せの要因だと思います。



新しい家での暮らし

 しばらくぶりの更新です。 9年間住ませていただいた古い家と別れて、春から新しい家での生活が始まりました。 小さな一軒家。築50数年だそうですが、全リフォームしてある家です。 南側には大きなひさしがあり、玄関からは出入りできませんが、キッチン側の大きな窓が地面から低い位置にたまた...