日常が、自分にとって不利な方に動くとき。
ある友人が自分を裏切り、ある友人は自分を疑い、自分を嫌っていこうとするとき
友人に、裏切られたと感じさせてしまったとき。
それでも、裏切った友人の秘密を守り、意志を通し抜くことができるか。
いしとはなんだろう。
私の意志とは。
いざその時、私は友人よりも自分のいのちを優先するかも知れない。
自分のいのちより大切なもの
それがなんであるかを知らないと。
そんなことを感じながら、ビヨークの歌と表情に魅了され、重たい気持ちに泣いてしまった。
真実の追究より、大切なものを選んだ生き方を教わった。
そして、かくれた悪意の存在も。