2018年3月4日日曜日

好奇心と怖さと

乗り越えたはずの物事に、ふと怖さを蘇らせることがあります。

例えば私の場合

このように制度の中で生きているということはどう捉えればいいのだろうか、とか

ある日生活が壊れてしまったらどうしよう、とか。

考えても仕方ないことを、考えてしまう時があります。

考えても仕方ないことというのは、考え続けても底なし沼のように切りがないだけ。ただただ心配事が増えるだけ。

なので、違うことに切り替えたり、建設的な考えに頭を向けるということをできるようにしてきました。

でも今日は久しぶりに、迷路にはまった瞬間がありました。

ある物事について、私はなんの努力もしてこなかったのではないか。だから最近この身にある物事が起こったのではないか。

いや、そうではなくて、やってきたところもあるからこそ、今の流れなのかもしれないのですが。

どうなのでしょうか。

どつぼにはまると、すべてのことが不安定に見えてしまいそう。この物の見方が自分の弱さのようにも思います。

とにかく、今年に入ってからは、まるでこの人生でやり残したことを整理しなさいと言われているみたいに、物事が起こります。


そして、好奇心。
苦手分野を学べそうな講座が見つかり、受けようか悩み始めました。

私の今年の目標は、関係性を深めることだけれども、伝えるということがあまり良くできません。
若い時は自分の言いたいことだけ言い放ち、伝わった気になっていたし、理解してくれない人イコール私を偏見で見ている人、と思っているところがありました。

そう思うと、好き勝手なことを書いて、伝えられた気になっていました。自分は文章に長けていると…。

心地よい言葉しか聞こうとしなかったし。
今頃になって、満足にできることは何もないということを理解するなんて、少し遅かったですね。


せめて人にわかるように伝えられるようになりたい。
本当のことを聞けるようになると同時に。

新しいことが始まりそうな春、新しい場所で学ぶことも始めるかどうか、
悩むこともないとは思いますが。そもそも遊び人なんだし、時間はあるはずだもの。

なぜ悩んでいるのか、わからなくなってしまいました。

新しい家での暮らし

 しばらくぶりの更新です。 9年間住ませていただいた古い家と別れて、春から新しい家での生活が始まりました。 小さな一軒家。築50数年だそうですが、全リフォームしてある家です。 南側には大きなひさしがあり、玄関からは出入りできませんが、キッチン側の大きな窓が地面から低い位置にたまた...