大学の用事で幕張に。
久しぶりの千葉でした。
幕張はお初。在学中に大学本部に行ってみたかったので、いい機会でした。
でも、いきなり多目的トイレで非常ボタンの紐を触り、作動させて(わざとではありません)、トイレについての意見を学校側に伝えることになったり、使いやすいトイレを探すことになったり。なんかいきなりそんなことで時間を費やすことになりました。
いちにちを通して感じたことは、頭の中の世界と体験していく世界は違うということです。
頭の中の世界を広げていくだけでは、現実の世界と開きができて、その世界で生きていける人もいますけれど、私は苦手な分野なのだと自覚しました。
私の体や環境の現実は、静観して毎日を過ごせるほど自分自身達観できていない。それがわかったのでした。
研究だけでは理解できない、というかきっと今の私には向いていないみたいです。
認定心理士をとったら、大学とはお別れです。それを決めることができてよかったです。
学内のエッセイコンテストに選んでいただきました。先生方がどんなお気持ちを持って戴いたのかお聞きすることができました。
まとまった本が購入できる額の図書カードをいただいて、若者の気分です。
ちょうど本をたくさん買いたい、なんて思ったばかりだったので、夢が叶いました。
幕張はすこし遠かったけれど、出かけてよかったです。