昨日、近くの商店街を歩いていたら、市民団体主催の映画の上映会があることを知り、飛び込みで見させてもらいました。
コスタリカの奇跡
1948年に常備軍隊を持たないと決断したコスタリカが、どのようにその国を守ってきたか、その歩みのドキュメンタリーでした。
この映画から学んだことは、
平和を守るのは戦いだということ。戦うということは、武器の代わりに平和を選び、賢くなるという方法もあるということ。
そして平和を選ぶということは、覚悟と勇気と、現実を見極める力を養う必要があるということ。
市民が国際法を知り、自分の国がどの位置で生きようとしているかということをわかっているということが、とても大事なことなんだと実感しました。
そして誰も、自分の国の政治についた評論家でも傍観者でもなく、主体だと意識していること。この映画からそのことを感じました。
私はもっと知らなければ、と思いました。