暑かった7月。本当に過ごしにくかったですね。
40度近い気温のある毎日は、思った以上に体内から水分を奪うんだと思いました。
その中で、7月はいろんな場所に出かけて行けた日々だったと思います。
勉強会に誘われたり、自分で申し込んだり。
その中で、昔の感情と向かい合ったり、静かな日々の中で刺激のある一ヶ月でした。
世間の出来事に一憂し、できることについて思う日もありました。
7月に気がついたことは、自分のペースを忘れること、でしょうか。
人の気持ちを思うということは、自分のペースを忘れないと私にはとても難しくて、意識をしても言葉を選ぶことも難しいし、やはり口からすぐ言葉が出てしまうことが多いように思います。
人生のあり方について、人と比べては色々いらぬことを考えてしまうし、自分とはそういう、浅い意識の人間なのだと思いました。
その中で、話を聞くということに意識を持つことは、私にとって必要なことなんだと思います。日々のことに今の自分の課題があるということを再認識したように思います。
人と比べず、自分さえきちんと生きていればそれでいい。
私の中に隠れていた嫉妬心や怒りなど、まだ整理することは尽きないと思いました。
心はなかなか育たないけれど、自分の心だから、自分で鍛えるしか他に方法はないのだと思いました。
出会う人たちが、自分の人生に起きる厳しい出来事に立ち向かいながら、冷静にそれを受け止めて、私のところを訪ねてくださる日々は、考えさせられることがたくさんありました。
何があっても静かな心を保ち、できることをする、
その姿勢を、見せてもらったように思います。