ものすごい暑さ。毎年参りますね。
眠った時の熱中症も、毎年話題になったりしています。
50代中盤に入る私の体は、暑いからといって冷たい水を受け付けてくれることもなく、薄着になると冷えも入って、調整がとても難しくなりました。
氷枕も冷えすぎて使えず、寝る時につけていた冷房のタイマーも、冷房がついている間は少し足の芯が冷えて眼が覚めるし、タイマーが切れると暑くて目が覚めます。
そしてものすごく汗をかいて、朝方少し頭痛気味。
さあどうするか。
考えた末、寝る時はエアコンは送風にして(ギリギリまで冷房つけていますが)、扇風機をあさっての方向につけっぱなしにして、部屋全体になんとなく風の流れを作ることにしました。
お茶を多めにつくっておいてもらい、目が覚めたら飲むように。
枕元には常温のアイスノンを常備。
そして、市販の塩分プラスのタブレットを、朝起きた時に食べてみることにしました。
ちなみにタブレットには、いくつかの成分も入っています。お手頃なやつです。
ときどき水だけを用意してもらって過ごしてみることもありますが、どうも水だけではいろんなものが足らないみたいです。更年期をすぎて、どんどん体外にいろんなものが出ていってしまっているような感覚です。
特にビタミンB群が足らない感じです。(根拠はありません。が摂取すると調子いいみたいです。)
つくってもらうスープは生姜入りが多くなりました。お腹があったまると過ごしやすいみたいです。
数年前までは、アイスノンとお水と2時間タイマー、またはつけっぱなしのゆるい冷房で過ごすことができました。あの頃が懐かしい。。半袖のパジャマも考えなく着れたし、素足で気持ちよく眠れて、それはそれで楽しかったです。
今は今で長袖のTシャツを着せてもらいながら、複雑な体の状況を介助の方に理解してもらえることがありがたく、感じています。
50代おそるべし、まるで新しい体の感覚をいただいたような感覚です。世の人たちはもっと苦労されているのかもしれませんね。