2018年9月13日木曜日

旅の思い出

久方ぶりに、小旅行に行ってきました。
最近山梨に越した古い知人の家を訪ねる旅でした。

大きな一軒家を借りた知人は、私たちを笑顔で迎えてくれました。餃子をたくさん作ってくれて、美味しくいっぱいいただきました。

この家では、たまたま今の時期に一緒に暮らしている人たちがいて、小さな子達とコミュニケーションをとる機会に恵まれました。
介助で同伴してくれた友人はママなので、小さい子とすぐ仲良しになり、その様子をみさせてもらうのも、私にとってはいい刺激でした。
小さい子には、こちらからぐいぐいいってはいけないんだ、待つのも大事なんなあと、知りました。
翌日には私も少し子供たちと仲良くなれて、よかったなあ、と思いました。

思えば、小さい子の「なんで」、「どうして」にうまく対応できない頃の私は、子供達の問いかけに「理解してもらおうとして説明していた」のだと思います。

目の前の人の目線に立つということは、自分の感情や言いたいことから視点を外すことなのかもしれないと思いました。

妹たちが小さい時も、ここまで考えられる私だったらよかったなあ、と思いました。
できない、わからないということは、罪なものです。

翌朝は十数年振りぐらいに、一人で高尾駅周辺をぶらつきプチ旅行。
せっかく来たからどこか一箇所でも「行った!!」感を味わおうと思い、駅から徒歩で行ける霊堂に。
緑深く、静かなところでした(本当は駅の地図には「公園」とあったので行ってみたのですが。…霊堂だったので、写真は控えました。残念。)。

今時ICカードを持って行かずに(直帰するつもりでした !)、いちいちキッブを買うことになり変なところで苦労して、たくさん周りの方に助けてもらった1日でした。


新しい家での暮らし

 しばらくぶりの更新です。 9年間住ませていただいた古い家と別れて、春から新しい家での生活が始まりました。 小さな一軒家。築50数年だそうですが、全リフォームしてある家です。 南側には大きなひさしがあり、玄関からは出入りできませんが、キッチン側の大きな窓が地面から低い位置にたまた...