2016年8月17日水曜日

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札

2014年 アメリカ、フランス、ベルギー、イタリア合作の伝記映画。
下記は、モナコ公妃が映画の最後に語った言葉です。モナコは危機でした。
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世界の片隅にある小国においでくださり感謝します。
モナコは昨今トラブルに見舞われています。

私が演技を始めた頃
優れた脚本家だった伯父は祈りを捧げるように言いました。
「いつか私が成功したら感謝を忘れません」と毎晩唱えました。
影響ある立場になった時その気持ちが役立つと信じて

なぜハリウッドを去ったか?
理由は簡単です。王子と恋に落ちたからです。

彼のおかげで、思いやりの気持ちで世界を見るようになりました。
不当な世の中に立ち向かう力も持てました。
だからこそ赤十字を支援するのです。
世界をよくしたいと心から願うからです。

大切な友達がこう言いました。
「王族との結婚を夢見る人と他人はその『意味』を分かっていない」と
その「意味」とは
「選ぶ」ことです。

そして私はモナコを選びました

王宮は華麗ですが儀礼的で気取った場所に見えるかもしれません。
私は公用語が上手く話せずそんな自分に苛立つこともあります。

それでも私はモナコ国民です。
モナコの人々は世界の片隅で正しいことをしようとする善き人々です。
全力を尽くして
結婚している方はよくわかるはずです

子供じみていますが私はおとぎ話を信じます
心から望めば実現するはずです
どんな努力でも惜しまない覚悟があれば世界は変えられると信じています。
憎悪や衝突も消えるに違いありません。
代償を払う覚悟があれば

私にとってモナコはそういう国です
その意味でモナコは私自身です

私は軍隊を持っていません。
誰の不幸も望みません。
たとえ侵攻されても抵抗することなくここにいます。

自分の出来る範囲で少しでも世界を変えるために

でも破壊する人がいれば
現実もおとぎ話も終わりです。
気に入らないから破壊する人たちがいます
当然の権利とばかりに

幸福や美を破壊する権利は誰にもありません。
それは許されないことだと教わりました。
そんな世の中には住みたくありません。
庭に戦車が侵入しても
爆弾が投下されても
愛があれば解決できるはずです。

なぜなら愛の力を信じているからです。
今夜一堂に集まったのも愛の力だと思います。
愛の力があれば武器や政略や恐怖や差別はなくなり
世の中が正しい道に導かれます

だから今夜は愛を賛美したいのです
私は愛を守り抜きます。
皆さんも各自の方法で努力してください
自分の社会の中で
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自分は今、どのように物事を選んでいるか、事実を見ようとしているか、学ぼうとしているか、見終わっても考え続けたくなる映画でした。


全は一、一は全

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