こわいまち、という先入観は一体いつから身についていたのでしょう。
初めてみるこのまちは、本当にきれいなビルのまちでした。
ひとつひとつの個性的な建物。手の込んだデザイン。統一感のある色合い。
ビルの窓に映る向かい側の景色。
小さな電動車いすで町を歩き、リフト付きのバスに乗り、町並みを堪能しました。
リフト付きバスはシンプルで、乗りやすかったな。
確かバークレーなどでもこんなバスに乗った覚えがあります。
運転手さんが運転席でリフトをコントロールできるバス。
車いすを固定してもらわなければならないことは日本と一緒だったけれど。
ニューヨークのイエロータクシーは10台に一台の割合でリフト付きが走っています。
だから町中でリフト付きタクシーがつかまるのでした。
それがとてもありがたかったし、うれしいことでした。
この話題は旅行ガイドブックにうまく書いて投稿したいと思っています。
ちなみにこの車は日本車。
ADA法のあるアメリカだからこそ売れる車なのでしょうか。
日本の技術、日本社会の本質を豊かにするためにも、もっと国内にも目を向けて欲しいです。
あとでホ○○にもお手紙しようっと。