宮沢りえさん主演の邦画。
成増のツタヤは新作5枚で10日間1000円ちょいで借りられるので、時折無理やりいろいろ借ります。
この映画、良かった。。
体当たりの人生という感じ。残り少ない時間が描かれる映画って、どうしても最初からしんみりするものが多いけれど、この映画は本当に体当たりします、人生!!!という感じでした。
自分のことを説明しないというのがどんな感じなのか、人に愛情を注ぐということがどういう感じなのか、見本のように見せてもらいました。
そうだよね、何もいう必要はないんだ。
悲しいとか、苦しいとか、切ないとか辛いとか。
人はそれほど、人の話に興味はないし、理解することも難しい。
でも一生懸命生きて、大事な人を愛して、支えようとすることはできる。それが唯一、だれもができることなのかもしれないね。
最後のシーンは面白かった。ほんと、見て良かった。ネタバレしていいなら、思い切りストーリーを描きたい気分です。