道沿いの桜を見上げると、ときどきぞくっとすることがあります。
葉の先に、イモムシを思わせるような緑色のおおきなものがついている木があるからです。
それも、結構たくさん。
てっきり、イモムシだと思っていたのですが、昨日介助の方と調べたところ、盛り上がった葉だったんですね。
イモムシ状の、盛り上がり。
なぜこんなものをわざわざ作るのか、ネットで調べました。
アブラムシなど、木につく虫が原因とのこと。「虫こぶ」というのだと初めて知りました。
へーっ。
イモムシのようなこぶになるというのも、なんだか、自然のみょう。
そういえば、葉を確認するとき、私たち、めっちゃ触っちゃってたけれど。
二人とも、小さな虫なんて、確認できなかったな。
見えなかっただけで、実はたくさんいるということですよね。
…見えないのって、怖い!