長い映画でした。今見終わりました。
人の誇りと、誠実さ、生き方を捨てないこととは、道の厳しいものなのだとあらためて。
その選択でその時々親しい人が傷つき、そこをどう受けとめてどう生きるかということを私に語りかけてくる映画でした。
私としての生き方を捨てないとはどういうことか。私に対して責任を持ち、私の選択から逃げず、そしてひとに対して誠実であること。
人にあらぬ怒りを向けないこと。
きっと今わからなくても、起きたことに対して誠実に嘘をつかず向きあっていけば、いつか答えがわかる瞬間があり、人生を受け入れられる。
それを伝えてくれた映画でした。