久しぶりに夢を見ました。あまりきれいな夢ではなくて、あしからず。
出かけ先で、トイレに行きたくなったので、電気屋さんのようなイベント会場のような建物に入りました。中はとても広くて活気がありました。
昔の車椅子用トイレがあったので、使わせてもらおうと思ったら、手すりの位置もめちゃくちゃで、仕切りのような板が便座の上に貼ってあったりして、座れる状態ではありませんでした。
もう一個使えそうなトイレを見つけたので、扉を開けると、広い部屋に簡易型のものが。よく部屋の中を見ると、洗面台で誰かが歯ブラシをしていたり、トイレではないような感じ。一応赤いカーテンで仕切れるようだったので(介助の人が見つけてくれました)、「こうやって仕切って使うのか」と思いました。
簡易トイレは、いらなくなった雑誌を切り抜いてスポンジをはめて作られたものでした。仕方なくそこで済ませることにしました。済ませようとした時に顔見知りの車椅子に乗った人が入って来たので、「ごめん、先に使わせて」と頼んで先に使わせてもらいました。
途中で介助の人が呼び出されて、部屋を出て行きました。
用事が済んだ後、クッションが汚れてしまっていて
「仕方ない」と言ったら、介助の人がものすごくその言葉に嫌そうな顔をしました。
介助の人は、使用済みのスポンジを新しいスポンジに替えてくれていたのです。
私は自分のできないことを、このように人にやってもらっているんだな、と気づいたところで、目が覚めました。
感謝の気持ちが足りないのかもしれません。