2017年7月26日水曜日

かあちゃん

最近読んだ本に、重松清さんの本「かあちゃん」がある。
重松清さんの本は好きで、よく図書館で借りて読む。「流星ワゴン」「とんび」から読み始めて、人の気持ちの表現に魅了されてしまった。
先日も他の本と一緒に3冊借りて、よんだ。その中に入っていたのが、「かあちゃん」だった。
ネタバレはしたくないので、内容に触れないように、感想を書いてみようと思う。

ひとつの出来事について、そのことに関係する人たちの思いや状況や人格が本当によく書かれていて、何度も胸が熱くなった。
人が一つの出来事をどれだけ重きを持って考え、それを心に据えて生きることがどんなに大切で美しいかを語ってくれた本だった。
印象に残ったのは、「忘れない」ということと、「もう戻れない」ということだった。

どんなに仲のいい同士だからといって、そしてその行為が本意ではなかったとはいえ、人は人にやってはいけないことがある。その一つのことで、信頼関係は崩れて、壊したものは元には戻らない。記憶がすべて痕跡が無くなるぐらい消えてしまうことがないように、たとえ相手が自分を受け入れてくれることがあったとしても、起こしてしまったことはなくなることはない。それを忘れてはいけない。それほどのことだったのだということを忘れてはいけない。

「忘れない」ということは本当に大事なこと。本で読めたことに感謝している。

好きな歌詞 ーートモエ学園ーー

福山さんの歌は、好きな歌もあるけれど、あまりハマらないのですが、この歌はとても好きです。 「窓際のトットちゃん」の本も好きだったけれど、トットちゃんの世界を別にしても、とても心にしみる詩です。 子供目線が少し入るから、優しくわかりやすい詩になっています。 いい先生や、友...